• 検索結果がありません。

決算短信 | サッポロホールディングス

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "決算短信 | サッポロホールディングス"

Copied!
45
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成

平成

平成

平成 16 16 16 16 年 年 年 年 12 12 12 12 月期   月期   月期   月期   決算短信 決算短信 決算短信 決算短信(連結)  (連結)  (連結)  (連結) 

     平成17年2月18日 上 場 会 社 名 サッポロホールディングス株式会社 上場取引所 東 札

コ ー ド 番 号 2501 本社所在都道府県 東京都

(URL ht t p: / / www. s appor ohol di ngs . j p)

代  表  者 役職名 取締役社長    氏名 岩間 辰志

問合せ先責任者 役職名 経営戦略部長   氏名 持田 佳行     TEL ( 03) 5423−7209 決算取締役会開催日 平成 17 年 2 月 18 日

米国会計基準採用の有無 無

1. 16 年 12 月期の連結業績(平成 16 年 1 月 1 日∼平成 16 年 12 月 31 日)

( 1) 連結経営成績 記載金額は百万円未満を切り捨てております。

売 上 高 営業利益 経常利益

百万円    % 百万円    % 百万円    %

16年12月期 15年12月期

494,929 3.2 479,520 △ 6.3

23,647 77.4 13,330 21.4

18,005 165.2 6,788 186.8

当期純利益

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり当期純利益

株主資本 当期純利益率

総 資 本 経常利益率

売 上 高 経常利益率

百万円   %  円 銭  円 銭

16年12月期 15年12月期

4,643 92.4 2,412 106.5

13.07 6.95

12.01

5.2 2.5

2.9 1.0

3.6 1.4 ( 注)  ①持分法投資損益  16 年 12 月期 13 百万円  15 年 12 月期 10 百万円

 ②期中平均株式数( 連結)  16 年 12 月期 355, 305, 203 株   15 年 12 月期 347, 011, 781 株  ③会計処理の方法の変更   有

④売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前期増減率 ( 2) 連結財政状態

総 資 産 株 主 資 本 株主資本比率 1株当たり株主資本

百万円 百万円 円  銭

16年12月期 15年12月期

602,111 630,637

92,263 87,364

15.3 13.9

259.81 245.80 ( 注) 期末発行済株式数( 連結)  16 年 12 月期 355, 117, 445 株   15 年 12 月期 355, 430, 496 株

( 3) 連結キャッシュ・フローの状況 営 業 活 動 に よ る キャッシュ・フロー

投 資 活 動 に よ る キャッシュ・フロー

財 務 活 動 に よ る キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物

百万円 百万円 百万円 百万円

1612月期 1512月期

32,242 30,476

53,314 10,956

35,418

42,757

58,706 8,455 ( 4) 連結範囲及び持分法の適用に関する事項

連結子会社数 15 社   持分法適用非連結子会社数 0 社   持分法適用関連会社数 4 社 ( 5) 連結範囲及び持分法の適用の異動状況

連結 ( 新規)  2 社   ( 除外)  2 社     持分法 ( 新規)  3 社   ( 除外)  0 社 2.17 年 12 月期の連結業績予想(平成 17 年 1 月 1 日∼平成 17 年 12 月 31 日)

売 上 高 経 常 利 益 当期純利益

百万円 百万円 百万円

中 間 期 220,000 1,500 △ 1,000

(2)

 当企業集団は、当社、子会社 27社及び関連会社14社で構成されており、事業の系統図及び  主要な会社は次のとおりであります。

*

*

*

*

 連結子会社  関連会社

サッ ポ ロ ホー ル ディ ン グ ス

㈱  ︵ 持 株 会 社︶

恵比寿ガーデンプレイス㈱

㈱ザ・クラブ・アット・エビスガーデン

㈱サッポロスポーツプラザ

サッポロ流通システム㈱

㈱サッポロエージェンシー

京葉ユーティリティ㈱

サッポロ飲料㈱ 酒

    類     事     業

㈱サッポロフローリスト

企 業 集 団 の 状 況

飲 料 事 業

不 動 産 事 業 外 食 事 業

㈱サッポロライオン シャトーレストラン㈱

㈱ニュー三幸

サッポロエンジニアリング㈱

㈱新星苑

得         意         先

㈱東京エネルギーサービス サッ

ポ ロ ビー ル

そ の 他

SAPPORO U.S.A.,INC. サッポロ・ギネス㈱

サッポロワイン㈱

㈱恵比寿ワインマート ビール・発泡酒等、ワイン・洋酒等製造・販売

ワイン製造・販売

ワイン・洋酒等販売

製品等の運送、 構内作業

ビール副産物 ビール販売

飲料水製造・ 販売

エネルギー供給 不動産賃貸

不動産賃貸

ビール販売

ワイン・洋酒等 販売

健康食品等 販売

飲食店経営

不動産賃貸

花き販売 飲料水販売

ビール・ワイン等 販売

不動産賃貸 製品等の運送

スポーツ施設経営

スポーツ施設経営 エネルギー供給

設備の設計・管理

(3)

経 営 方 針

経 営 方 針

経 営 方 針

経 営 方 針

1.グループ経営の基本方針 1.グループ経営の基本方針 1.グループ経営の基本方針 1.グループ経営の基本方針

サッポログループは、「潤いを創造し、豊かさに貢献する」を経営の基本理念に掲げ、「株 主、顧客、従業員などすべての利害関係者(ステークホルダー)の満足を追求する」ことを 経営の基本方針として、企業価値の向上を目指します。

また、「いいものだけを」のスローガンの下、原材料、製法から、物流、営業などさまざ まな企業活動はもとより、グループ従業員の行動に至るまで、あらゆる面での質の向上を 目指し、すべての段階で「お客様起点」に立って、商品・サービスをご提供したいと考え ています。

2.利益配分に関する基本方針 2.利益配分に関する基本方針 2.利益配分に関する基本方針 2.利益配分に関する基本方針

当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の重要政策と位置付け、安定した配当の 維持を基本とし、業績や財務状況等を勘案して配当を行います。

内部留保金につきましては、財務体質の強化を図りながら、新たな成長につながる戦略 的投資に充当していきます。

3.中期的な経営戦略 3.中期的な経営戦略 3.中期的な経営戦略 3.中期的な経営戦略

サッポログループは平成15年7月1日に「純粋持株会社体制」へ移行し、「サッポロホー ルディングス株式会社」の下、「酒類」「飲料」「外食」「不動産」の4事業会社を軸とする新 体制となりました。そして、平成16年から平成18年の3年間を「生まれ変わる3年」と 位置づけ、サッポログループの現況や将来的に発揮できる中核能力などの見直しを行ってい ます。各事業会社は、経営改革を実践し、それぞれ新たなビジネスモデルを構築していく ことによって、それぞれの業界で闘える企業として生まれ変わります。

4.目標とする経営指標 4.目標とする経営指標 4.目標とする経営指標 4.目標とする経営指標

 経営資源の有効活用を図り、投下資本効率の向上と自己資本の充実をグループ経営の最 重点課題とします。「生まれ変わる3年」で目標としていました経営指標(平成18年に投 下資本事業利益率:5.0%、金融負債残高:2,900億円の実現)は、平成16年に 達成しましたが、新たな目標の設定などは精査中であり、後日公表する予定です。

※ 投下資本事業利益率=事業利益(経常利益+支払利息)÷ 投下資本(株主資本+金融 負債)

5.グループ戦略課題 5.グループ戦略課題 5.グループ戦略課題 5.グループ戦略課題

(1)スピード経営の実現と目標へのコミットメント

(1)スピード経営の実現と目標へのコミットメント

(1)スピード経営の実現と目標へのコミットメント

(1)スピード経営の実現と目標へのコミットメント

主要4事業会社各社が「自主独立したフレキシブルでスピードのある経営」を実現し、

(4)

(3)グループシナジー効果の創出

(3)グループシナジー効果の創出

(3)グループシナジー効果の創出

(3)グループシナジー効果の創出

グループ会社間の相乗効果により、「サッポロ」「ヱビス」ブランドを中心としたグルー プ共有のブランド価値を高め、グループ価値の向上を目指します。当社はグループ価値の 最大化を目標として、各事業会社に対する支援を行っていきます。

(4)

(4)

(4)

(4)金金金金融融融融負負負負債債債債水水水水準準準準のののの適適適適正正正正化化化化

金融負債については、グループ会社ごとの事業内容に合わせた適正な水準に圧縮してい きます。

(5)経営における透明性の向上

(5)経営における透明性の向上

(5)経営における透明性の向上

(5)経営における透明性の向上

事業ごとに情報開示を推し進め、より透明性を高めていきます。また、ステークホルダ ーとのコミュニケーションを強化するために、双方向の情報提供に努めます。

(6)コンプライアンスの徹底と社会的責任の遂行

(6)コンプライアンスの徹底と社会的責任の遂行

(6)コンプライアンスの徹底と社会的責任の遂行

(6)コンプライアンスの徹底と社会的責任の遂行

平成15年9月に制定した「サッポログループ企業行動憲章」に基づき、グループの経 営理念である「潤いを創造し、豊かさに貢献する」−「顧客第一」「社会調和」「人間尊重」 を実践します。なかでも「品質対策」「環境対策」「個人情報保護対策」を重点項目とし、 社会との良好な関係を構築していきます。

6.コーポレート 6.コーポレート 6.コーポレート

6.コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況

〈コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方〉

当社は、コーポレート・ガバナンスの強化・充実を経営上の重要な課題のひとつとして 位置付けており、グループ全体の継続的な企業価値の向上を目指すために、経営における 透明性の向上と、経営目標の達成に向けた経営監視機能の強化を図っています。

〈コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況〉

①会 社 の 経 営 上の 意思 決 定 、執 行 及 び 監 督 に かか わ る 経営 管 理 組 織 そ の 他の コ ー ポレ ー ト・ガバナンス体制の状況

前述の通り、当社は平成15年7月1日に純粋持株会社に移行しましたが、従来からの監 査役制度を引き続き採用しています。監査役4名による監査を行っており、平成16年3 月からはそのうち2名を社外監査役としました。ほかに、内部監査室によるグループ各社 を対象とした独自の内部監査を実施しています。

取締役会は5名で構成し、そのうち1名は社外取締役です。社外取締役から客観的で公正 な立場での提言がなされることにより、取締役会の活性化につながっています。社外取締 役には、専従ではありませんが経営戦略部の担当者が対応しています。

当社は委員会等設置会社ではありませんが、取締役の人事・処遇にかかわる運営の透明性 を高め、経営機構の健全性を維持する目的から、取締役の指名委員会と報酬委員会を設置 しています。また、グループ内コンプライアンス体制強化のため、グループリスクマネジ メント委員会、グループ環境保全委員会を設置しています。

当社のコーポレートガバナンス体制及び内部統制体制の模式図は次の通りです。

(5)

当社は2つの法律事務所と顧問契約を結び、日常発生する法律問題全般に関して助言と指 導を適時受けられる体制を整えています。また、当社の会計監査人として、新日本監査法 人と監査契約を結んでおり、当社及び事業会社の会計監査を受けています。

社外取締役の衛藤博啓氏はみずほ信託銀行株式会社の顧問、社外監査役の岡本圀衞氏は日 本生命保険相互会社の専務取締役、同辺見紀男氏は弁護士です。当社は、みずほ信託銀行 株式会社、日本生命保険相互会社との間で経常的な金融取引を行っています。いずれの取 引も、それぞれの会社との定型的な取引であり、社外取締役もしくは社外監査役個人が直 接利害関係を有するものではありません。

②業務執行・監督の仕組み

持株会社体制への移行により、グループ内で監督機能(持株会社)と業務執行機能(各事 業会社)を完全分離しています。一方、各事業会社との連携を強化するため、主要事業会 社の社長をグループ執行役員として、「グループ経営戦略会議」に参画させ、定期的に各事 業会社の経営状況の報告を受け、監督の強化に努めています。各事業会社社長は持株会社 社長に対し、それぞれの経営目標をコミットメントすることにより、グループ経営目標に

(6)

経 経

経 経  営  営  営  営  成  成  成  成  績  績  績  績

1.当期の概況 1.当期の概況 1.当期の概況 1.当期の概況

当期の日本経済は、個人消費低迷の改善などが見られるようになったものの、後半の海 外経済の減速や情報化関連財の調整、また相次ぐ台風の上陸や地震などの影響もあり、景 気の十分な回復には至らない状況でした。

当社グループ各社が事業を展開している酒類・飲料・外食などの業界においては、消費 の二極化、カテゴリー間のボーダーレス化、嗜好の多様化などがますます顕著となり、お 客様に望まれる商品・サービスをいかに的確に捉え、提供するかといった、企業の総合力 が試される状況となっています。

当社グループは平成15年7月1日に「純粋持株会社体制」に移行しました。以来、酒 類、飲料、外食、不動産の主要事業会社は、それぞれの業界において強い企業を目指し、 経営改革を実践するとともに、新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいます。

当期における当社グループの連結業績は、酒類事業、飲料事業の売上数量増に加え各事 業 会 社 に お け る 持 続 的 な 体 質 改 善 へ の 取 り 組 み が コ ス ト 削 減 な ど に 結 実 し 、 売 上 高 4,949億円(前期比154億円、3%増)、営業利益236億円(前期比103億円、 77%増)経常利益180億円(前期比112億円、165%増)となりました。また当 期純利益は、「ウェスティンホテル東京」の売却益や減損会計の早期適用による減損損失を 計上したことなどにより、46億円(前期比22億円、92%増)となりました。

以下、事業セグメント別の概況は記載の通りであります。

【酒類事業】

【酒類事業】【酒類事業】

【酒類事業】

 ビール事業では、7月の猛暑が需要を押し上げた一方、台風や地震などの天災の影響も受 け、当社ドラフトワンなどの新ジャンルを含めた総需要が100%を若干上回るという市場 環境の中、以下のマーケティング施策を展開しました。

 2月に全国発売した「サッポロ Dr af t One(ドラフトワン)」は、麦芽も麦も使用しない ため、かつてない「スッキリとした味」とお求めやすい価格が人気で、発売直後から話題 の商品となりました。当初の目標1000万ケースを2度上方修正するほどで、最終的に は1800万ケースを超える大ヒット商品へと成長させることができました。

 「サッポロ生ビール黒ラベル」は、「☆」をベースに樽生と瓶・缶を「サッポロ生ビール」 として包括的にアピールしました。ロイヤルユーザーからの強力なご支持を頂戴しましたが、 ビール総需要の低迷もあり、前年同期比94%となりました。

 発泡酒では基幹商品の「北海道生搾り」を、『2006年までに麦芽とホップを100% 協働契約栽培にする』という当社の取り組みを代表するブランドと位置付け、原料へのこだ わりをお客様にアピールしました。ドラフトワンのヒットの影響もあり、発泡酒全体では、 前年同期比72%となりました。

 「ヱビスビール」は、ビール総需要低迷の中、前年同期比で101%と、12年連続でシ ェアアップを達成しました。また、インターネットを通じて「ヱビス超長期熟成」を限定販 売し、ビールファンからも多くの注目を集めました。ヱビスブランド全体では前年新発売し た「ヱビス<黒>」ブームの裏返しで、若干前年を下回る98%となりました。

 上記の結果、ビール・発泡酒・ドラフトワン合計の売上数量は、ドラフトワンの記録的な ヒットもあり前年同期比113%と、前年並みとなった総需要を大きく上回る実績を獲得し ました。

(7)

 国際事業では、欧州向けにはアイルランドのディアジオ社(本社は英国)、北米向けには カナダのスリーマン社、中国では江蘇省の大富豪ビール社、台湾ではTTL社で現地生産を 行い、海外での生産・販売を積極的に推し進めています。

 ワイン事業では、国産フラッグシップブランド「グランポレール」が、前年に引き続き国 産ワインコンクールの金賞を2年連続で受賞するなど、国内外で多数の賞を獲得し、その優 れた品質が高い評価を得ています。一方、国産デイリーワイン商品「うれしいワイン」「ク リアドライ」のダブルブランドが、この分野のトップシェアを堅持しており、国産ワイン市 場第2位メーカーの地位を不動のものとしました。

 輸入ワインは、9月に発売した豪州「イエローテイル」が発売早々10万ケースを上回る ヒット商品に成長したほか、米国「ベリンジャー」、フランス「ラ・キュベ・ミティーク」 などのパワーブランドも順調に育っています。

 この結果、ワイン総需要が前年を下回る中で、当社の国産・輸入合計の売上数量は前期並 となり、4年連続シェアアップを果たしました。

 アグリ事業では、世界各地で大麦やホップの育種開発を行う一方、『2006年までに麦 芽とホップを100%協働契約栽培にする』という当社独自の取り組みを牽引し、原料へ のこだわりを推進しています。

 プラント事業では、ビール製造技術で培った精密ろ過技術などのサニタリーエンジニアリ ング技術を中心に展開しています。

 酵母・健康食品事業では、主力である乾燥酵母や酵母エキスに加えて、健康食品につい ても新たな商品開発に着手しています。

以上の結果、酒類事業の売上高は3,645億円(前期比226億円、7%増)、営業利 益は188億円(前期比142億円、314%増)となりました。

【飲料事業】

【飲料事業】【飲料事業】

【飲料事業】

飲料市場は、消費者の健康志向に加えて夏場の記録的な猛暑の影響もあり、無糖系飲料 を中心に売上を伸ばし、総需要は前年同期比105%程度と成長しました。

当社では主力商品である「玉露入りお茶」及び炭酸飲料、果汁飲料の拡販に注力すると ともに、「北海道」ブ ランドをはじめとする新商品の販売促進に努 めた結果、 前年同期 比 108%と総需要を上回ることができました。

  「玉露入りお茶」については、デザインリニューアルを行うとともに消費者向けキャン ペーンを実施するなど、積極的なマーケティング展開を行い前期を上回る実績を残すこと ができました。

炭 酸 、 果 汁 飲 料 に つ い て は 、 大 人 向 け の 炭 酸 飲 料 と い う コ ン セ プ ト が 評 価 さ れ た

「SPARKLING」や、果実の食感が楽しめる果汁飲料「美味しぼり」などが支持され、前 期を大きく上回る売上となりました。

新商品については、サッポロ発祥の地である北海道の牛乳を使用した「北海道」ブラン ドの拡大に注力、またアメリカの果汁ブランドである「オーシャンスプレー」、ドイツナン バーワンの天然発泡性ミネラルウォーター「ゲロルシュタイナー」という海外ブランドの 導入を行うなど、積極的な商品展開を行い実績に貢献しました。

(8)

況にありました。

このような中で、「ビヤホールの復活」を標語として既存店収益の回復を目指し、新業態 店舗を中心とする新規出店による売上の拡大に努めました。

既存店部門では、業態別にメニューの品質向上や主要なお客様層に対する販売促進活動 を推進しました。その結果、優良な立地にある大型店を中心に売上高が回復し、既存店部 門が平成9年以来の対前年増となりました。

新規出店では、「ニューヨークスタイルダイニング・ロブ」の1号店や「かこいや」など 新業態店舗を中心に9店舗を出店し、新たなお客様層の獲得と優良な立地の確保を図りま し た 。 一 方 、 受 託 営 業 店 舗 を 中 心 に 1 5 店 舗 を 閉 鎖 し ま し た の で 、 当 期 末 の 店 舗 数 は 207店舗になりました。

以上の結果、外食事業の売上高は前期並の266億円、営業利益は2億円(前期比13 億円増)となりました。

【不動産事業】

【不動産事業】【不動産事業】

【不動産事業】

 不動産業界は、首都圏におけるオフィス需給が改善傾向に転じオフィス稼働率は全体的 に向上しましたが、これまでの大量供給や景気の低迷により賃料水準は依然として低下傾 向が続いています。

 このような中で、不動産事業の中核である複合都市「恵比寿ガーデンプレイス」は、広 い空間や緑豊かな恵まれた環境と、安全と清潔を重視したグレードの高い管理が、多くの 方から評価をいただいており、発展し続ける恵比寿エリアのランドマークとなっています。 特に当期は開業10周年を迎えたことから、年初より様々なイベントを開催し話題喚起に 努めるとともに、オフィスコンビニや託児所の導入など、街の機能性向上を図りました。  札幌市の商業施設「サッポロファクトリー」におきましても、9月にファッションエリ アにおけるテナントミックスの変更を行い、11月にも飲食エリアなどのリニューアルを 行うなど、魅力度アップと話題喚起により集客増に努めました。

その他、銀座4丁目交差点の「サッポロ銀座ビル」など保有物件の賃貸事業や各種不動 産の管理・販売を行っています。

一方、販売用不動産による売上が当期は前期と比較して大きく減少したことにより、不 動産事業の売上高は225億円(前期比109億円、33%減)、営業利益は59億円(前 期比75億円、56%減)となりました。

【その他の事業】

【その他の事業】【その他の事業】

【その他の事業】

中核であるホテル事業では、競争激化の中、「エグゼクティブラウンジ」の開設などを行 い、客単価の増加・客室稼働率の向上を図りました。

12月1日、開業以来「ホテルの新御三家」と高い評価を得ていた「ウェスティンホテ ル東京」を、当社グループの経営改革と体質改善を目的に、モルガン・スタンレー・グル ープに事業譲渡を行いました。

以上の結果、その他事業の売上高は119億円(前期比5億円、4%減)、営業損失は 2億円となりました。

(9)

2.キャッシュ 2.キャッシュ 2.キャッシュ

2.キャッシュ・フローの状況・フローの状況・フローの状況・フローの状況

(1)当期の概況

(1)当期の概況

(1)当期の概況

(1)当期の概況

〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が77億円となり、減価 償却費253億円、有形固定資産売却除却損114億円の調整があり、前期比17億円増 加の322億円の収入となりました。

〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕

投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比423億円増加の533億円の収入となり ました。これは主に、ホテル事業の売却による収入が496億円、物流センターなどの有 形固定資産売却による収入が94億円となり、有形固定資産の取得による支出77億円を 大幅に上回ったことによるものです。

〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕

財務活動によるキャッシュ・フローは、支出額が前期比73億円減少の354億円となり ました。これは主に、社債の発行による収入が201億円である一方、社債の償還による 支出が200億円、長期借入金の返済による支出が339億円となったことによるもので す。

以上により、当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は前連結会計年度 末より502億円(594%)増加し、587億円となりました。

(2)キャッシュ

(2)キャッシュ

(2)キャッシュ

(2)キャッシュ・フロー指標のトレンド・フロー指標のトレンド・フロー指標のトレンド・フロー指標のトレンド

平成 14 年 12 月期 平成 15 年 12 月期 平成 16 年 12 月期

株主資本比率(%) 14. 8 13. 9 15. 3

時価ベースの株主資本比率(%) 9. 2 16. 6 28. 6

債務償還年数(年) 17. 7 11. 8 10. 1

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 2. 9 4. 2 6. 3

(注) 株主資本比率:株主資本/総資産

時価ベースの株主資本比率:株式時価総額/総資産 債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しています。

※ 株式時価総額は、期末株価終値× 期末発行済株式数(自己株式控除後)により算 出しています。

※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャ ッシュ・フローを使用しています。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されて いる負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としています。また利払

(10)

3.次期の見通し 3.次期の見通し 3.次期の見通し 3.次期の見通し

当社は、「株主、顧客、従業員等すべてのステークホルダーの満足を追求する」という経 営方針に基づき、収益重視の事業運営を徹底し、「グループ経営」の強化に努めています。 純粋持株会社体制の下、各事業の自主性を維持しつつ、当社グループの全体最適とシナジ ー効果の創出を追求して、収益の拡大により企業価値の最大化を目指します。平成15年 7月に発表した「2006年度グループ経営目標」では、経営資源の有効活用と投下資本 効率の向上をグループの最重点課題と位置付けています。

【酒類事業】

【酒類事業】【酒類事業】

【酒類事業】

 酒類事業では、主力のビール事業においてサッポロビールならではの4価格帯のマーケ ティングを前面に「ブ ランドビルディング」 を進め、「2006年 までに麦芽 とホップ を 100%協働契約栽培にする」という取り組みにより「コーポレートブランドの強化」を 図ります。

 「サッポロ Draft One(ドラフトワン)」は、前期の勢いをそのままに、一層のブランド 力強化に取り組みます。年間を通して実施する「実感トライ」キャンペーンを始め、様々 なプロモーションを展開します。「北海道生搾り」や「サッポロ生ビール黒ラベル」では、

「協働契約栽培」への取り組みをCMなどを通じてお客様に訴えていき、当社の原料への こだわりを積極的に訴求します。

 業務用市場では、当社独自の樽生ビールサーバーを活用した「セパレシステム」に注力 し、飲食店で提供される樽生ビールの品質にもこだわります。

 「ヱビスビール」は、“ 季節と食” をテーマにCMと店頭の連動を図るほか、「ヱビス超 長期熟成」を限定販売するなど、ビールの新たなおいしさも提案します。

 国産ワインでは、品質のフラッグシップ「グランポレール」とトップシェア「うれしい ワイン」「クリアドライ」を中心に展開するとともに、市場に合わせた大型新商品も投入し ます。輸入ワインでは、イエローテイルを始めとしたパワーブランドの育成に積極的に取 り組みます。

【飲料事業】

【飲料事業】【飲料事業】

【飲料事業】

  飲料事業では、本年を事業基盤完成の年と位置付けて、ブランド育成力の強化に努めて いきます。

商品については、拡大の続く無糖系飲料市場でのポジション確立、炭酸・果汁飲料の一 層の強化に加え、「北海道」ブランドをはじめとする高付加価値商品の育成に取り組み、売 上の拡大を図ります。「安心・安全・健康・本物」をキーワードに、お客様にご満足いただ ける確かな価値のある新商品の開発に注力します。

 また、企業体質の革新・強化を図るべく、研究開発から販売まで一貫した体制の構築に 努めます。

【外食事業】

【外食事業】【外食事業】

【外食事業】

 外食事業では、回復基調が見られる既存店部門については、大型店舗を中心にさらなる 収益の拡大に取り組みます。優良な立地で長い期間営業を続けてきたことによる強みを活 かし、今後増加する「ゆとりあるシルバー世代」に対する提案と販売促進活動を推進しま す。一方、成長期にある新業態店舗については、出店を加速し新たなお客様層の獲得に努 めていきます。

(11)

【不動産事業】

【不動産事業】【不動産事業】

【不動産事業】

中核である「恵比寿ガーデンプレイス」と「サッポロファクトリー」では、設備や店舗 のリニューアルなど、街や施設の機能・魅力向上を図るとともに、情報発信力を強化し話 題喚起を図り、収益力の向上に努めていきます。

また、銀座7丁目の新規商業ビル建設計画については、年初に着工し、平成18年秋の 開業を目指します。

以上により、本年通期の業績は、売上高4,820億円(前期比129億円、3%減)、 経常利益165億円(前期比15億円、8%減)、当期純利益80億円(前期比33億円、 72%増)となる見通しです。

なお、個別の業績については営業収益31億円、経常利益23億円、当期純利益16億 円、配当金については前期と同様1株当たり5円とさせていただく予定であります。

(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績影響を与える不 確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今 後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。

(12)

(単位:百万円)

科 目

[資 産 の 部]

流 動 資 産 184, 109 134, 534 49, 574 現 金 及 び 預 金 58, 712 8, 541 50, 170 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 79, 826 73, 281 6, 544 た な 卸 資 産 23, 054 24, 857 △ 1, 802

繰 延 税 金 資 産 4, 109 3, 959 149

未 収 法 人 税 等 552 217 334

そ の 他 18, 140 23, 969 △ 5, 828

貸 倒 引 当 金 △ 286 △ 292 6

固 定 資 産 418, 002 496, 102 △ 78, 099 有 形 固 定 資 産 351, 732 429, 811 △ 78, 078 建 物 及 び 構 築 物 223, 511 274, 388 △ 50, 877 機 械 装 置 及 び 運 搬 具 51, 708 57, 218 △ 5, 510

土 地 70, 353 91, 710 △ 21, 356

そ の 他 6, 159 6, 493 △ 333

無 形 固 定 資 産 2, 474 2, 871 △ 396 投 資 その他の資産 63, 794 63, 419 375 投 資 有 価 証 券 31, 686 29, 308 2, 378

長 期 貸 付 金 11, 151 11, 242 △ 90

繰 延 税 金 資 産 2, 334 2, 856 △ 521

そ の 他 21, 478 22, 615 △ 1, 137

貸 倒 引 当 金 △ 2, 856 △ 2, 602 △ 254 602, 111 630, 637 △ 28, 525

(平16. 12. 31現在) (平15. 12. 31現在)

資 産 合 計

連 結 貸 借 対 照 表

当連結会計年度 前連結会計年度

増 減

(13)

(単位:百万円)

科 目

(平16. 12. 31現在) (平15. 12. 31現在)

[負 債 の 部]

流 動 負 債 233, 614 195, 189 38, 424 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 34, 790 31, 215 3, 575

短 期 借 入 金 及 び 1 年 内 償還 社債 80, 608 39, 149 41, 459

未 払 酒 税 43, 379 43, 692 △312

未 払 法 人 税 等 2, 547 1, 616 931

賞 与 引 当 金 3, 001 751 2, 249

預 り 金 27, 447 30, 004 △ 2, 556

そ の 他 41, 839 48, 759 △ 6, 920

固 定 負 債 276, 234 348, 060 △ 71, 826

社 債 59, 720 99, 720 △ 40, 000

長 期 借 入 金 149, 525 179, 499 △ 29, 974 退 職 給 付 引 当 金 16, 657 16, 627 30 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 215 470 △255 受 入 保 証 金 34, 454 37, 180 △ 2, 725

そ の 他 15, 660 14, 562 1, 098

509, 848 543, 250 △ 33, 401

[少数株主持分]

少 数 株 主 持 分 − 22 △ 22

[資 本 の 部]

資 本 金 43, 831 43, 831 − 資 本 剰  余  金 36, 241 36, 231 10 利  益 剰 余 金 8, 108 4, 953 3, 154 その他有価証券評価差額金 4, 803 2, 895 1, 908 為 替 換 算 調 整 勘 定 △ 385 △ 349 △36 自 己 株 式 △ 336 △ 198 △138 92, 263 87, 364 4, 899 602, 111 630, 637 △ 28, 525

増 減

負 債 合 計

資 本 合 計 負債、少数株主持分及び資本合計

当連結会計年度 前連結会計年度

(14)

(単位:百万円)

当連結会計年度 前連結会計年度

科 目 平16. 1. 1から 平15. 1. 1から 平16. 12. 31まで 平15. 12. 31まで

売 上 高 494, 929 479, 520 15, 409 売 上 原 価 339, 426 338, 573 853 155, 503 140, 947 14, 556 販 売 費 及び 一 般 管 理 費 131, 855 127, 616 4, 238

販 売 奨 励 金 手 数 料 38, 895 37, 263 1, 632

広 告 宣 伝 費 18, 759 15, 828 2, 930

貸 倒 引 当 金 繰 入 額 42 304 △ 261

給 料 手 当 17, 456 18, 270 △ 813

賞 与 引 当 金 繰 入 額 2, 073 437 1, 635

退 職 給 付 費 用 3, 503 4, 029 △ 525

そ の 他 51, 124 51, 483 △ 358

23, 647 13, 330 10, 317 営 業 外 収 益 2, 030 1, 871 158

受 取 利 息 342 360 △ 17

受 取 配 当 金 399 345 54

持 分 法 に よ る 投 資 利 益 13 10 3

そ の 他 1, 274 1, 155 119

営 業 外 費 用 7, 672 8, 413 △ 740

支 払 利 息 4, 863 5, 779 △ 915

た な 卸 資 産 廃 棄 損 1, 662 1, 756 △ 93

そ の 他 1, 146 877 268

18, 005 6, 788 11, 216

特 別 利 益 9, 894 19, 864 △ 9, 969

固 定 資 産 売 却 益 2, 409 18, 685 △ 16, 275

投 資 有 価 証 券 売 却 益 454 1, 178 △ 724

事 業 売 却 益 6, 820 − 6, 820

厚 生 年 金 基 金 代 行 返 上 差 益 114 − 114

工 事 補 助 金 95 − 95

特 別 損 失 20, 138 24, 382 △ 4, 244

固 定 資 産 除 却 損 3, 890 22, 112 △ 18, 221

固 定 資 産 売 却 損 7, 589 833 6, 755

減 損 損 失 6, 031 − 6, 031

関 連 事 業 損 失 1, 014 − 1, 014

社 債 償 還 損 890 − 890

投 資 有 価 証 券 評 価 損 等 641 423 218

投 資 有 価 証 券 売 却 損 2 6 △ 4

関 係 会 社 整 理 損 77 − 77

保 証 金 等 貸 倒 償 却 − 437 △ 437

事 業 再 編 費 用 − 569 △ 569

税金等調整前当期純利益 7, 761 2, 270 5, 491

法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 3, 671 1, 836 1, 835

法 人 税 等 調 整 額 △ 614 △ 1, 409 794

少 数 株 主 利 益 又 は 損 失 ( △ ) 61 △ 569 631

当 期 純 利 益 4, 643 2, 412 2, 230 経 常 利 益

連 結 損 益 計 算 書

増 減

売 上 総 利 益

営 業 利 益

(15)

( 単位:百万円)

36, 231 32, 242

自 己 株 式 処 分 差 益 10 −

株 式 交 換 に 伴 う 新 株 式 の 発 行 − 10 3, 989 3, 989 36, 241 36, 231

4, 953 30, 280

新 規 連 結 に よ る 増 加 高 125 28

新 規 持 分 法 適 用 に よ る 増 加 高 189 −

当 期 純 利 益 4, 643 4, 958 2, 412 2, 441

配 当 金 1, 777 1, 692

連 結 子 会 社 の 決 算 期 変 更 に 伴 う 減 少 高 26

連 結 子 会 社 の 合 併 に 伴 う 減 少 高 − 1, 803 26, 076 27, 768 8, 108 4, 953

前連結会計年度

(利益剰余金の部)

連結剰余金計算書

平16. 1. 1から 平15. 1. 1から 平16. 12. 31まで 平15. 12. 31まで 科 目

当連結会計年度

資 本 剰 余 金 期 首 残 高 資 本 剰 余 金 増 加 高

(資本剰余金の部)

利 益 剰 余 金 期 末 残 高 資 本 剰 余 金 期 末 残 高

利 益 剰 余 金 期 首 残 高 利 益 剰 余 金 増 加 高

利 益 剰 余 金 減 少 高

(16)

(単位:百万円)

平16. 1. 1から 平15. 1. 1から 平16. 12. 31まで 平15. 12. 31まで 営業活動によるキャッシュ・フロー

調 7, 761 2, 270

25, 329 28, 434

退 148 661

貸 倒 引 当 金 の 増 減 額 ( △ : 減 少 ) 251 474

742 705

4, 863 5, 779

2, 409 18, 685

11, 479 22, 945

6, 031

451 1, 178

641 423

6, 820

437

売 上 債 権 の 増 減 額 ( △ : 増 加 ) 6, 901 1, 466

1, 698 4, 161

仕 入 債 務 の 増 減 額 ( △ : 減 少 ) 3, 590 6, 198

未 払 酒 税 の 増 減 額 ( △ : 減 少 ) 312 68

2, 382 2, 535

762 1, 224

2, 801 472

小 計 39, 738 37, 620

713 786

5, 131 7, 202

3, 078 728

営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 32, 242 30, 476 投資活動によるキャッシュ・フロー

投 資 有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支 出 361 2, 370 投 資 有 価 証 券 の 売 却 に よ る 収 入 1, 150 3, 597

49, 659

有 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出 7, 756 8, 424 有 形 固 定 資 産 の 売 却 に よ る 収 入 9, 423 18, 798

無 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出 594 398

601 143

4, 528 526

2, 132 628

投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 53, 314 10, 956 財務活動によるキャッシュ・フロー

636 14, 585

6, 106 59, 050

33, 989 52, 399

20, 100

20, 000 50, 000

社 債 償 還 充 当 金 の 払 出 に よ る 収 入 20, 000

1, 772 1, 695

5, 226 3, 128

財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 35, 418 42, 757

現金及び現金同等物に係る換算差額 36 154

現金及び現金同等物の増減額(△:減少) 50, 101 1, 479

現金及び現金同等物の期首残高 8, 455 9, 933

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 125 1

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 0

連結子会社の決算期変更に伴う現金増加高 23

現金及び現金同等物の期末残高 58, 706 8, 455

連結キャッシュ・フロー計算書

科 目

(17)

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

1. 連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社

連結子会社の数 15

連結子会社名は、「企業集団の状況」に記載しているため省略しております。

(重要性が増したことによる増加 2社)  (株)サッポロスポ−ツプラザ

 サッポロエンジニアリング(株)

(株式売却による減少 2社)

 (株)サッポロホテルエンタプライズ

 株式を売却したことにより、連結子会社より除外しております。なお、売却日までの損益 計算書、キャッシュフロー計算書ならびに剰余金計算書は連結しております。

 サッポロ・ギネス(株)

 株式を一部売却したことにより、持分法適用会社へ変更しております。なお、期末日まで の損益計算書、キャッシュフロー計算書ならびに剰余金計算書は連結しております。

(2)非連結子会社

非連結子会社 (株)サッポロエネルギーサービスほか

非連結子会社の合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び剰余金(持分に 見合う額)は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。

2.持分法の適用に関する事項

(1)持分法適用会社

持分法適用会社の数 4

持分法適用会社名は、「企業集団の状況」に記載しているため省略しております。

(重要性が増したことによる増加 2社)  京葉ユーティリティ(株)

 (株)ザ・クラブ・アット・エビスガーデン

(連結子会社からの変更 1社)  サッポロ・ギネス(株)

(2)持分法非適用会社

持分法を適用していない非連結子会社 (株)サッポロエネルギーサービスほか 持分法を適用していない関連会社 (株)さいたまアリーナほか

持分法非適用会社の連結純損益及び連結剰余金に及ぼす影響は軽微であり、かつ全体として も重要性がないため、これらの会社に対する投資については持分法を適用せず、原価法によ り評価しております。

3. 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち(株)ニュー三幸の決算日は従来3月31日でしたが、当連結会計年度よ り決算日を連結決算日である12月31日に変更しております。なお、決算日の変更に伴い 平成15年10月1日から平成15年12月31日までの損益は、連結剰余金計算書におい

(18)

4. 会計処理基準に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ①たな卸資産

商品・製品・半製品・

原材料及び販売用貯蔵品 総平均法に基づく原価法 販売用不動産 個別法に基づく原価法 製造用貯蔵品 最終仕入原価法

②有価証券

満期保有目的の債券 償却原価法 その他有価証券

時価のあるもの 連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全 部資本直入法により処理し、売却原価は移動平均法によ り算定しております)

時価のないもの 移動平均法に基づく原価法 ③デリバティブ 時価法

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

有形固定資産は定率法を採用しております。ただし、北海道工場、昭和 63 年 1 月以降新規 取得の賃貸用資産、恵比寿ガーデンプレイス、サッポロファクトリー、平成 10 年 4 月 1 日 以降取得の「建物」(建物付属設備を除く)、新九州工場は、定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下の通りであります。

建物及び構築物 3∼65年 機械装置及び運搬具 4∼17年 無形固定資産は、定額法を採用しております。

ただし、ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5 年)に基づ く定額法を採用しております。

(3)重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債 権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 ②賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち、当連結会計年 度に帰属する部分の金額を計上しております。

③退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の 見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。 なお、会計基準変更時差異については、15年による按分額を費用処理しております。

過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15 年)によ る定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10 年∼ 15 年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理する こととしております。

(追加情報)

当社は、確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金基金の代行部分について、平成 15 年 12 月 1 日に厚生労働大臣から過去分返上の認可を受け、平成 16 年 3 月 29 日に国に返還額

(最低責任準備金)の納付を行いました。

平成 14 年度において「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」(日本公認会計士協 会会計制度委員会報告 13 号)第 47- 2 項に定める経過措置を適用した結果測定された返還相 当額と実際返還額との差額 114 百万円を当連結会計年度に特別利益として計上しておりま す。

(19)

    ④役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支給に備えるため会社内規による必要額の100%を計上しております。 なお、当社及び主要な子会社については、役員退職慰労金制度を廃止したことにより、当連 結会計年度の新規の計上はありません。

(4)重要な外貨建資産又は負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益とし て処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は連結決算日の直物 為替相場により円貨に換算し、換算差額は資本の部における為替換算調整勘定に含めて計上 しております。

(5)重要なリース取引の処理

リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引に ついては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理を採用しております。

(6)重要なヘッジ会計の方法 ①ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジによって行うこととしております。なお、為替予約が付されている外貨建金銭債 務等について振当処理の要件を満たしている場合は、振当処理を行っております。更に金利 スワップについては、特例処理の要件を満たしている場合は、特例処理を行っております。 ②ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段 金利スワップ取引・為替予約取引

ヘッジ対象 外部調達全般(借入金・社債等)・外貨建取引(金銭債務・予約取引等) ③ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する権限規定を定めた内部規定に基づき、ヘッジ対象に係る金利の変      動リスク及び為替相場変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。

④ヘッジの有効性の評価方法

ヘッジ手段の変動額の累計額とヘッジ対象の変動額の累計額を比較して有効性を判定して おります。

(7)その他の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

①繰延資産の処理方法

  社債発行に伴う諸費用は、支出時の費用として処理しております。

  社債発行差金は、社債発行日から償還日までの期間に対応して償却しております。

②消費税等の会計処理

消費税等の会計処理は税抜方式によっております。 ③連結納税制度の適用

     連結納税制度を適用しております。 5. 連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項

連結子会社の資産及び負債の評価については、全面時価評価法を採用しております。

6. 連結調整勘定の償却に関する事項

連結調整勘定の償却については、5年で均等償却しております。

7. 利益処分項目等の取扱いに関する事項

(20)

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 1.固定資産の減損に係る会計基準

   「固定資産の減損に係る会計基準」(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」   (企業会計審議会 平成14年8月9日))及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」   (企業会計基準適用指針第6号 平成15年10月31日)が平成16年12月31日に終了す   る連結会計年度に係る連結財務諸表から適用できることになったことに伴い、当連結会計年度か   ら同会計基準及び同適用指針を適用しております。これによる税金等調整前当期純利益に与える   影響額は、6,031百万円であります。

   なお、減損損失累計額については、改正後の連結財務諸表規則に基づき各資産の取得価額から   直接控除しております。

 また、セグメント情報に与える影響は(セグメント情報)に記載しております。

(21)

注 記 事 項 (連結貸借対照表関係)

(単位:百万円)

当連結会計年度 前連結会計年度

(平16. 12. 31現在) (平15. 12. 31現在)

1 337, 921 341, 143

2

( 1) 担 保 に 供 し て い る 資 産

− 10

1, 548 1, 793

5, 081 4, 684

計 6, 630 6, 488

( 2) 上 記 資 産 に 対 す る 債 務

5, 399 13, 975

29, 291 34, 690

− 10

計 34, 690 48, 675

3

4

投 資 有 価 証 券 ( 株 式 ) 1, 352 1, 246

投 資 そ の 他 の 資 産 ( 出 資 金 ) 167 148

5

( 1) 3, 232 3, 458

( 2) 社 債 の 債 務履 行引 受契 約( 信託 型デ ット ア サ ン プ シ ョ ン 契 約 ) に 係 る 偶 発 債 務

第13回無担保普通社債 10, 000 −

第15回無担保普通社債 10, 000 −

6

受取手形   131 受取手形   111 支払手形   0 支払手形   −

主 な 資 産 及 び 負 債

当連結会計年度末日が金融機関の 休日であるため、当連結会計年度 末日満期手形については手形交換 日に入・出金の処理をする方法に よっております。このため、次の 当連結会計年度末日満期手形が当 連結会計年度末残高に含まれてお ります。

非 連 結 子 会 社 及 び 関 連 会 社 に 対 す る

当連結会計年度末日が金融機関の 休日であるため、当連結会計年度 末日満期手形については手形交換 日に入・出金の処理をする方法に よっております。このため、次の 当連結会計年度末日満期手形が当 連結会計年度末残高に含まれてお ります。

営 業 保 証 金

投 資 有 価 証 券

短 期 借 入 金

長 期 借 入 金

偶 発 債 務

債 務 保 証

期 末 日 満 期 手 形 の 会 計 処 理

減 価 償 却 累 計 額

担 保 資 産 及 び 担 保 付 債 務

機 械 装 置 及 び 運 搬 具

有 価 証 券

有 形 固 定 資 産 の 取 得 価 額 か ら 国 庫 補 助 金

936 1, 091

参照

関連したドキュメント

第14条 株主総会は、法令に別段の 定めがある場合を除き、取 締役会の決議によって、取 締役社長が招集し、議長と

 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号

2022年5月期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期 売 上 高 1,720 1,279 1,131 1,886 6,017. 営 業 利 益 429 164 147

 当社は取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決めておりま

「技術力」と「人間力」を兼ね備えた人材育成に注力し、専門知識や技術の教育によりファシリ

2 当会社は、会社法第427 条第1項の規定により、取 締役(業務執行取締役等で ある者を除く。)との間

Hopt, Richard Nowak & Gerard Van Solinge (eds.), Corporate Boards in Law and Practice: A Comparative Analysis in Europe

 当第2四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年8月31日)におけるわが国経済は、ウクライナ紛争長期化